Things a little bird told me

鳥さんや自然のことを中心に綴っています。

コシアカツバメの巣

 

 

コシアカツバメが集団営巣中でした。

この辺りではツバメは今年の子育てをほぼ終えたようで、ツバメの数が減っていました。

逆にコシアカツバメは子育て真っ只中と言った感じで、

校舎の屋根の下に、巣が2つずつ隣接しているものなど、

合計10家族以上の巣がありました。

中には空き家もあるみたいでした。

 

 

 

雛のごはんをとってきた親鳥。

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右側の巣に入ります。

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巣の奥へと入って行きました。

雛の姿は見えません。

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お隣さん、こんにちは~♫

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左の巣では、飛行練習中の子供が巣に帰って来て入口にしがみついてました。

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巣の入口が混雑しているので、捕って来た虫を咥えたまま下で待つ親鳥さん

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こちらも給餌に大忙しです

 

 

 

 

 

こちらは電線で休憩中

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スズメさんが、コシアカツバメさんの巣を狙っています。

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親鳥もそれに気付いていて見張っています。

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巣の入口でコシアカツバメの雛が亡くなっていました。

スズメは、ツバメや、特に徳利型で中の様子が見えない作りとなっているコシアカツバメの巣を乗っ取り自分の巣として使用することがあるそうです。

ツバメの親鳥のいない隙を狙って卵や雛を突っついて巣から落として巣を乗っ取り、大量の藁を巣に敷いてスズメ仕様の巣にして使用するそうです。

 

乗っ取ったコシアカツバメの巣では既にスズメの雛が産まれているようで、親スズメが虫を咥えて帰って来て巣に入ろうとタイミングを見計らっていました。

周りはコシアカツバメばかりなので、少し躊躇していたのかもしれません。

スズメが巣に近づくたびに複数のコシアカツバメがサッと飛んできて追い払おうとしますが、一度巣を乗っ取られてしまうと、ツバメよりも鋭く大きな嘴を持つスズメには敵わないようです。

 

スズメを追い払いたいと思い、思わず手を叩いて音を出してしまいました(遠すぎて無理でした)が、親スズメを追い払ってしまうと、今度はスズメの雛が死んでしまいます。

  

スズメもツバメと同様に数が年々、減少していっているそうです。

巣をかけるのに適した環境、場所も減って来ています。

  

 

そんな中でも、コシアカツバメもスズメも今を必死に命懸けで生きています。

 

   

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コシアカツバメはツバメよりも少し大きく、燕尾が非常に長い。日本に繁殖のためやって来ますが、ツバメよりも遅く飛来し、この地域ではツバメよりも一月程遅れて見られます。主に西日本に多く飛来し徳利型の巣を学校の校舎や橋桁等、ツバメよりも高い場所で営巣するようです。写真は2階建ての校舎の2階の屋根近くに巣がありました。卵は4~5個産み、抱卵は14日~20日。孵化後23日~25日で巣立つそうです。見ていると飛翔はツバメよりも高度が高く、滑空時間もゆったりと長いです。ツバメよりものんびりした印象ですが、人に対する警戒心はツバメよりも強いよう。巣立ち後は葦原等で集団塒は作らず、渡りの日まで巣で過ごすようです。