Things a little bird told me

鳥さんや自然のことを中心に綴っています。

マザーツリー

 

森の母樹、和池の大カツラ

 

 

 

以前から見てみたいと思っていた大カツラを見に行ってきました。

 

  

とても寒い日で、山頂には雪が積もっていました。

  

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和池の大カツラは、但馬高原植物園内にあります。

但馬高原植物園は、兵庫県美方郡香美町の瀞川平にあります。
標高666mに位置(平地植物の上限、高地植物の下限、南方植物の北限、北方植物の南限の場所となっているそうです)し、

湿度が高く植物にとって最適な場所なのだそうです。
春から秋にかけて四季折々の植物が見られるそうです。

(たじま高原植物園のリーフレットより)

 

 

この日は冬季休園1週間前でした(11月下旬)。

山の季節は進んでいて、植物園内の木々はほとんど落葉していました。

もう少し早く来れば良かった~💦

 

 

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和池の大カツラは、高さ38m、幹周り16m、樹齢1000年以上になると言われている巨樹です。

 

「カツラは一里四方から水を集める」と昔から言われているそうですが、
このカツラの木は、木の根が瀞川山からの湧き水を跨ぐように立っています。

まるで木の根元から水が湧き出ているようにも見えます。

 

 

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何百年も前から静かにここに立ち、水を呼び、新たな木や花、植物を育み、

そこに虫がやって来て、鳥や動物が集う。


まるでこの森の繁栄を見守り続ける森の母のよう。

 

 

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植物園の少し奥まったところにひっそりと佇む姿は厳かで、神秘的で。

でもどっしりと構えた姿を見ていると包み込まれるような癒しを感じました。

 

 

澄み渡る空気、水の清らかさ、苔や葉の緑を作り出す森のマザーツリーに会いました。

 

 

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