Things a little bird told me

鳥さんや自然のことを中心に綴っています。

巣作り中のコシアカツバメ

 

6月。

たくさんのコシアカツバメが某施設の軒下で巣作りをしていた。

もう既に完成している巣もたくさんあったけど、

まだ巣材を集めているペアもいた。

巣作りの合間に空中で採餌をしていたが、

たくさんのコシアカツバメが上空を飛んでいる姿は圧巻だった。

 

 

巣を作っている施設のすぐ下で巣材となる泥や藁を採取していた。

巣と巣材場所を何度も行き来しなければならないので、

できるだけ近くの場所から僅かでも巣材が採れそうな場所を探しているようだった。

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巣材を探しに下りて来たコシアカツバメ

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器用に嘴を使って巣材を集めます

 

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コンクリートの僅かな隙間から巣材となる藁を確保しました

 

こちらのペアは1羽が巣材を集めている間、もう1羽が傍で囀っていた。まるで相方の巣材集めを応援しているように見える(*^^*)

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1羽が巣材の藁を集めている間…

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もう1羽が傍で囀っていました

 

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藁を咥えて建設中の巣に帰って行きます

 

時々休憩して近くに生えた植物の細い茎にとまってみたり…

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採餌のために皆でスイスイと飛び回っていた。

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コシアカツバメ

学名:Hirundo Daurica

英名:Red-rumped Swallow

体長約19㎝。ツバメよりも少し大きく、燕尾も長い。雌雄同色。頭上から尾までの上面は光沢のある黒色。目の後ろ、腰は赤茶色。喉から下面は少し橙色みのある白で、黒い縦斑がある。ツバメより数は少なく、西日本に多く見られる。人家の軒下、橋桁、特に校舎やコンクリート製の建造物等に泥と枯草で徳利型の巣を作る。集団営巣が多い。ツバメと同様に冬は東南アジアに渡り越冬するが、九州、四国で越冬する個体もある。

(参考:野鳥大図鑑 真木広造著)

 

 

ツバメと比較すると…

☆「ジュリジュリ」と短く濁った地味な声で囀る。

☆人家の軒下よりも校舎など大きなコンクリート製の建造物に集団営巣する方が多いように思う。(ツバメは比較的人通りの多い場所で営巣しているが、コシアカツバメは人から少し距離を置いた場所で営巣しているイメージ)

☆翼開長が大きいせいか?(ツバメより大きいからか?)滑空時間がツバメよりも長いように見えます。