Things a little bird told me

鳥さんや自然のことを中心に綴っています。

巣立ち後のツバメっ子 3

 

電線で休憩していたツバメっ子。

兄妹が同じ電線に休憩にやってきたら、とっても嬉しそうな表情を見せた。

 

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昨夏、町内で営巣していたツバメたち。

8月上旬の暑い日の午後、ツバメの賑やかな声が響いていました。

ベランダに出て見てみると、たくさんのツバメたちが周辺を飛び回り、餌の虫を捕っているようでした。

しばらくすると1羽、また1羽と採餌を終えて、電線に整列するように1列に並んでとまりました。

数は20羽にも満たない集団でしたが、中には約200m離れた飲食店近くで営巣していた見覚えのある片燕尾のツバメもいました。

しばらく電線にとまり、念入りに羽を整えた後、1羽ずつ順に電線から飛び立ちました。

その日を最後に町でツバメを見ることはありませんでした。

あの光景はもしかすると、別れの挨拶だったのかもしれません。

 

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町を出たツバメたちは、日本各地の集団ねぐらを経由して、徐々に南下していきます。

最終目的地は越冬先の東南アジアです。

その年生まれた幼鳥たちにとっては初めての渡りです。

幼鳥たちが無事に東南アジアに渡り、翌年日本に戻って来られる数は1割程だそうです。

 

 

ねぐらの様子(2018年9月)

ツバメは昼間に渡りを行い、夜は葦の葉の生い茂った河原などで集団で休みます。

9月頃になると成鳥の数が減り、まだ顔の赤みが薄い幼鳥が多くなる。

(ツバメなど飛翔に優れている鳥は昼間に渡り、水鳥やその他多くの小鳥は天敵に狙われにくい夜に渡るそうです)

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足元からやって来る天敵に備え、葦の上の方にとまり、休みます。