前回、キビタキ幼鳥さんの水浴び学習のブログを綴ったのですが、
実はキビタキさんなのかオオルリさんなのか、自信がありません。
隣でバシャバシャやっていたオオルリメスさんも、
実はキビタキメスさんじゃないのか?と、他の方の野鳥ブログや写真を見比べて、
オオルリメスさんと判断しましたが、こちらも間違っていたらごめんなさいm(__)m
キビタキとオオルリのメスさん、幼鳥さんはちょっと見分けがつきにくく、
まだまだ写真も野鳥のことも初心者なので、
もし間違っていたらご指摘下さればありがたいです💦
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7月上旬
ミヤマカワトンボだと思います
遠くで鳴いていたサンコウチョウ、メスさん
ここにはサンコウチョウがたくさん飛来しているようで、
山道を歩いているとホイホイホイの声がよく聞こえて来ます。
暗い場所で飛び回っているので姿を探すのが大変!
オオルリのオスさんと
オオルリのメスさんのペア
この夏、いくつかの山を上がって、オオルリを観察していて思ったのですが、
山ごとに全然鳴き声が違う。
最初にオオルリの声を聞いたぼさおの山と、この山のオオルリの歌声は全然違う。
更に、ぼさおのいる山のオオルリたちは、歌が似ているように思いましたが、
この山のオオルリたちはそれぞれ歌が全然違って聞こえる…。
これは縄張りの距離のせいなのかな?と思いました。
ぼさおの山は縄張りの間隔が狭く、この山の方が縄張りの間隔が広い。
ぼさおの山で最初に聞いたメロディは、「ピールーリー♫」だったのですが、
その後ぼさおの山でこの声で鳴いているオオルリを聞いたことがありません。
皆、せかせかしたメロディーに変わっていきました。
縄張りの間隔がせまいと余計に他のライバルが気になって、
隣のオオルリの歌を真似し、自分の持ち歌にアレンジしていた、のかも???
(あくまで私感ですが…💦)
そう思ったきっかけは、こちらの本👇
著者自身が小鳥たちの行動、歌声を観察して発見したことが書かれています。
とても興味深いです。
鳥の歌声に関して、ご興味がある方は是非。
「歌う鳥のキモチ」著者:石塚徹
キビタキの声もとても綺麗
他の鳥や虫の鳴き声を真似して自分のレパートリーにしてしまう器用な鳥さん
ずんずん奥へと歩いていくと、ちょっと薄暗くなった場所で、クロツグミさん
地面を歩き回ってミミズのようなものを捕まえて
この後、ミミズをくわえて飛び去りました。
巣で待つ雛のために餌を持ち帰ったのかな。
モリアオガエルの卵塊
川の流れの無い場所や池など、
晴れの日が続いても干上がらないような深くなった場所を見つけて、
その上の木の枝に産んでいるそうです。
この卵は地面から2mぐらいの高さの木の枝にぶら下がっていました。
この卵の下は小川の流れの無い場所。親はよく考えて産んでいるのですね。
約1週間ぐらいでこの泡の中にある数百個の卵が孵化し、
雨が降って卵塊が流れ落ちるのを待つそうです。
モリアオガエルはなかなか出会えないので、かわりに近くにいたトノサマガエル
激しく水浴びをしていたヒヨドリさん
出会いに感謝♫です。
最後までお読み下さりありがとうございます。