Things a little bird told me

鳥さんや自然のことを中心に綴っています。

キレンジャク

今年はレンジャクの当たり年、なんだそうだ。

公園、山などでレンジャクが大小の群れで相次いで飛来している。

 

毎年、こちらにも少数ながらも飛来しているそうなのだが、

そのほとんどが、ヒレンジャクらしい。

時々ヒレンジャクの群れの中に

キレンジャクが若干数混ざっていることがあるそうだが、

キレンジャクだけの群れというのは、こちらでは大変珍しいケースなのだそう。

 

先日、山でキレンジャクの群れに会いました。

数は13~14羽ぐらいの小さな群れでしたが、全てキレンジャクでした。

近隣の山を群れでグルグル周っているようで、30分~1時間に一度ぐらいの頻度で、ネズミモチの木の実を食べにやって来ているようでした。

 

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ネズミモチの木の手前で様子を伺う

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1羽が木に飛び移ると皆が次々に木へ。皆で仲良くムシャムシャ

 

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別の木に移って食べる子も

 

 

レンジャクは、年によって飛来数が大きく変動するそうです。

日本に越冬にやってくるレンジャク科の鳥はヒレンジャクキレンジャク

ヒレンジャクキレンジャクの識別で一番わかりやすいのは、尾羽の先端の色。

ヒレンジャクは、赤色なのに対して、キレンジャクは黄色。

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キレンジャクの尾羽の先端は黄色い。ヒレンジャクは赤色。

 

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レンジャクの過眼線は黒く、そのせいか、目が大きくキリッとして見える。

まるでディズニーのキャラクターのように、表情が豊かで生き生きしてる。

柔らかそうな羽毛に、ふっくらしたフォルム。

羽の色も斬新~。

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ネズミモチの木の間から、こんにちは~!

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日本画でよく描かれる連雀。

ヤドリギ、柿、そしてネズミモチの木の実などが好物のようで、食べつくすと他所へと移動するようです。

木の実を求めてさすらう様子がまさにbohemian

 

先日ヒレンジャクにも会いに行ったのですが、既に柿を食べつくして抜けた後…。

いつかヒレンジャクにも会えたらいいな~。

 

 

📝

キレンジャク(黄連雀)

学名:Bombycilla garrulus

英名:Bohemian Waxwing

スズメ目レンジャク科。体長約20cm。ヒレンジャクよりもやや大きい。北半球の亜寒帯で繁殖し、日本へは冬鳥として全国に飛来する。初列風切羽の先端と、尾羽の先が黄色い。顔は赤みを帯び、過眼線、喉元は黒い。肩羽、胸は赤みを帯びた灰褐色。雌は喉元の黒部分の境界線がやや薄く、尾羽の先端の黄部分の幅が雄よりもやや狭い。次列風切先端の赤い蝋状の外観が英名のWaxwingの由来となっている。連なる雀という名前の通り、冬季は集団で行動する。ヒレンジャクとともに飛来数はその年の木の実の豊凶により変動する。(※Wikipediaより)

 

 

本日も素敵な一日となりますように!