ヒレンジャクの大群に出会った帰り、
カモさんたちにもう一度会いに行った。
今年は桜の開花も早く、春のような陽気の日が多いので、
水鳥たちの北帰行も早いのでは無いだろうか。
寂しくなるな~。
久し振りに出会ったゴイサギさん。
岩のように動かない。
まだ明るいけど、藪の中に隠れてないで大丈夫?
☆☆☆ゴイサギについて☟
アオさんが珍しく寛いでいた。
こちらは活発にごはんを探すダイサギさん、とその周りをウロウロするカラス。
寝てるのは誰でしょう?
オスのヒドリガモさんの右足には足環。
どこでつけられたのだろう?どこから来たんだろう?
足環にはそんな情報が詰まってる。
これまでどんな旅をして来たんだろう。
池を見つめるオナガガモさん。
今年は群れでいるところをよく見かけるツグミさん。
今季はレンジャクのいる木で必ず見かけたので、
お互い餌の情報を共有しているのだろうか。
相変わらず遠過ぎるところにいるミコアイサのオスが2羽。
ず~っと寝てるので、「起きろ~起きろ~」と念を送っていたら、
一瞬パンダみたいな顔を上げてくれた。
今季、初めて出会ったオオジュリン。
足環無し2羽、足環有り2羽の合計4羽が葦の中で採餌している姿を見つけた。
①足環をつけたオスさん。
②メスさん。上の子のように喉元が黒っぽくない。
③上の子たちとはまた別の子。
足環をしていない。オスさん?
オオジュリンは、葦の葉鞘を嘴で器用にむいて中にいる虫を食べる。
④上の③の子に似ているけど、足環がついている。
オスさんかな~だんだん自信がなくなってきた(笑)
近くで余裕の羽繕い。
正面顔が、キュート♡
目の上に眉毛があるように見える(笑)
この子かどうかわからないけど、
野鳥観察チームの方が足環の番号を確認されていて、
4年連続でここにやって来ている子がいると教えて下さった。
足環は東北(宮城だったかな)でつけられたものなのだそう。
オオジュリンも毎年同じ場所に飛来することを知った。
こんな小さな体ではるばる東北から飛んでくるのも凄いけど、
たくさんある葦原の中でもこの場所を覚えているっていうのも凄い。
無事に北国に帰ってまた来年ここに来てくれたら嬉しいね。
オオジュリンの冬羽の雌雄の識別を調べていたが、難しい。
雌雄の区別は間違っていたらごめんなさい。
もっとたくさんの子に会って勉強したいな。
📝オオジュリン(大寿林)
学名:Emberiza schoeniclus
英名:Reed bunting
スズメ目ホオジロ科。体長約14.5cm。夏羽のオスは頭部全体が黒く、上面は茶褐色で黒褐色の縦斑がある。夏羽のメスは、頭上、頬が褐色、黒褐色の顎線がある。オスより淡色になる。夏は北海道、東北で繁殖し、冬は中部以南で小さな群れをつくり越冬する。越冬地では葦原にいて、茎から茎へと上下に移動し、葦の葉鞘を嘴で器用に剥き、中にいる昆虫を食べる。(※Wikipedia、野鳥大図鑑より)
🐤🐤🐤
昨年、見逃したセツブンソウ。
皆さんのブログを拝見し、もう咲いていることを知りました。
どうやら今年も見に行く時間が無い。
今週から花粉症で鼻がムズムズする。
鳥が好きで、自分の記録のために始めたブログも、
皆さんに自分が出会った野鳥のことを見てもらいたいと思うようになった。
自然の中での自然な姿の野鳥たちの下手くそな写真を貼っているだけ、
珍しい鳥もめったに出て来ない、
そんな日記だけど。
野鳥好きな方、ご興味ある方、
共感、シェアできればいいなと思っています。
野鳥観察を始めてまだ約3年。
間違った情報を書いていることもあると思うので、
その際は、ご指摘、ご教示頂ければ幸いです(;^_^A
今年は昨年ほど観察に行く時間が取れないかもしれないけど、
マイペースに更新して行こうと思います。
お時間ある時に覗いて頂けると嬉しいです(^^)
本日も素敵な一日をお過ごし下さい!