Things a little bird told me

出会った野鳥や自然のことを中心に綴っています。

6月の山にて

近所の山では巣立ちの時を迎えていたようで、

ヤマガラの子どもたちが、親鳥について飛び回っていた。

もう自由自在に飛び回れるんやでーという風に楽しそう飛び回っていたけど、

餌はまだ完全に自分で捕り切れるようではないのか、

親鳥が時々、子どもたちに餌の虫を渡していた。

 

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「ほら、落とさないでよ!」という親鳥の声が聞こえて来そう

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親鳥からもらった虫を枝に打ち付けて弱らせてから飲み込む

 

去年の夏、4月になったら絶対にここに入り浸ろうと考えていた、山へ。

残念ながら4月、5月と外出自粛要請が出たため、泣く泣く断念。

どうしてもどうしても会いたい鳥さんがいたのだ…。

やっとこさ来れたのは、6月に入ってから。

来てみて驚いたのは、昨年よりもキャンプ人口が10倍近く増えていたこと!

去年は2,3組ぐらいしか見なかったのに、最早三密状態だ…。

3月に別の山を歩いた時にも感じたのだけど、ハイキング人口も増えている。

まさか山でマスクを着用することになるとは…。

 

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そんなキャンプ場を横目に奥へ奥へ…。

ずっと奥へと歩き続けて最初に出会ったのは、キビタキのメスさん。

「フィッ フィッ コロロ…」と地鳴きが聞こえる。

 

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餌の虫を捕まえてきたけど、同じ場所を離れない。

時々、他のキビタキのメスが飛んで来るのだけど、

そのメスを執拗に追いかけまわして追い払う。

遠くでキビタキのオスの囀りが聞こえるから、てっきり逆プロポーズ?をしているのかと思ったけど…。

近くに巣があり、子育て中なのかもしれない。

急いでその場を立ち去る。

 

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入浴中のオオルリさんをそっと覗き見。

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「ババンババンバンバーン♫」

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「あ~気持ち良かった♫」

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「覗いてたの、知ってるのよ~」

 

そうなのだ💦

自然の中で生きる彼らは常に警戒を怠らないのだ。

遠くからひっそりと隠れて見ているつもりでも、帰って撮った写真を大きくトリミングしてみると、チラっとこちらを見ていた、ということがある。

どんなに遠くからでもバッチリばれているのだ…。

 

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この日は、数名のハイカーさんとすれ違う度に会釈を交わした。

いつもなら、「こんにちは」と声に出して挨拶をしたり、立ち止まって話をしたりするのだけど…こんなご時世だから。

 

🐤🐤🐤🐤🐤

 

山歩きは、鳥さんとの出会い以外にも人との出会いもまた楽しい。

昨年は、何人かの方から名刺も頂いた。

バーダーさんのみならず、ハイカーさん、中には写真をお仕事にされている方もいた。

通行止めになっている場所でどうしようか困っていたら、う回路を案内して下さる方もいた。

ある山で出会ったルリビタキが大好きなバーダーさん。

冬の間、ルリビタキがやって来る場所に何度も足を運んでじっと待っていると、

ルリビタキの方も少し警戒心を解いて、手が届きそうに近いところまでやって来てくれるようになったと話してくれた。

餌付けなんかしなくても、じっと待っていたら近くまで来てくれる。

 

これまでに出会った方のインスタやブログは今でも拝見している。

 

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更に奥へと山道を進むと…

あら、キビタキさん。

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「ああ、どうも」

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to be continued…