Things a little bird told me

出会った野鳥や自然のことを中心に綴っています。

尾羽の短い、彼

6月の山歩き&Birding

山道をどんどん奥へと歩いている途中、羽を休めていたトンボに見つめられた。

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可愛い大きな目で見つめられる


沢蟹が、山の斜面側から沢に向かって山道を横切っていた。

沢蟹ってずっと沢にいるものだと思っていたけど、雨の日は川から離れているそうだ。

山道を横切り、沢へと続く斜面を下りて行くまで見送る。

寿命が数年から10年ぐらいで、冬は岩陰で冬眠する(wikipediaより)なんて知らなかった…。

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カニ歩きで💦沢へと下りる急斜面へ消えて行った

 

芋虫が下りてきてぶら~んと、風になびいているのを見かけると…

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見つけたらピントを合わせに行ってしまうのは私だけではないはずだ…

 

純白のウツギの花があちらこちらで咲いている。 

茎が中空になっているらしく、和名ウツギ(空木)はそこから来てるんだそうだ。

(※Wikipediaより)

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花びらの間から長い触覚が出て来て、こんにちは♫


暗い場所でセンダイムシクイさん。

今年はまだセンダイムシクイさんの写真が撮れていない💦

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短い尾羽のオスのサンコウチョウさん

ツキ、ヒ、ホシ(とは私の耳には聞こえませんが…)ホイホイホイホイ!

山道を行くとあちらこちらで聞こえてくる。

暗い杉木立の中を飛び回る彼らを目で追う。

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餌の虫を探しに来たところ


目で追うと、ちょうど真上で何やら作業を始めた。

高い木の枝で、巣を建設中だったオスのサンコウチョウさん。

若いオスなのだろうか?尾が短い。

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👇メスのサンコウチョウさんとバトンタッチ

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📝サンコウチョウ(三光鳥)

学名:Terpsiphone atrocaudata

英名:Japanese Paradise Flycatcher

体長、オス45㎝、メス18㎝(※嘴から尾羽の先までの長さ)

スズメ目カササギヒタキ科。

オスは尾が長く、頭部から胸、脇が紫黒色、上面は暗紫褐色。下面は白。長い尾は黒。

メスは頭部から胸が灰黒色、上面は褐色。下面は白。

雌雄ともにアイリング、嘴はコバルトブルー。冠羽がある。

薄暗い林の中で飛びながら虫を捕食する。水浴びも飛びながら行う。

囀りが「月、日、星、ホイホイホイ」と聞こえることから、三つの光の鳥(三光鳥)と呼ばれるようになった。

日本には夏鳥として飛来し、冬は東南アジアで越冬する。(※野鳥大図鑑等参照)

 

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サンコウチョウと言えば、オスは、ファインダーからはみ出てしまうぐらい長い尾羽…

(私の撮影が下手だからというのは大いにあるが…)

この長い尾羽をなびかせ、暗い林道を飛び回る姿はとても神秘的!

しかしこの羽で東南アジアから渡って来る時、飛ぶのに邪魔じゃないのだろうか…。

(因みにこの長い尾羽は、繁殖後、渡去前に抜けます。)

 

👇昨年の(見切れ)写真から

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タイプ別サンコウチョウのオス

➀ 背中の色が黒紫色で、尾羽の長いオス

➁ 背中の色が黒紫色で、尾羽の短いオス(黒短雄)

③ メスのように背中の色が茶褐色で、尾羽の短いオス(茶短雄)

  ☆参照:http://www.bird-research.jp/1_event/aid/img/BR-aid2013006.pdf

 

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昨夏某所で、抱卵中のサンコウチョウが営巣を放棄するという出来事があった。

営巣中の巣の周りには、多くのカメラマンが集まっていたそうだ。

多くの鳥は外敵から卵や雛を守るため、

親鳥は、外敵から見つからない場所に巣をかけ、

何日もかけて温める。

そこへ多くの人間がやって来て、長時間見つめられる恐怖に晒される。

成す術無く、大切な巣を断念することになるなんて最悪の結果にならないよう、

サンコウチョウに限らず、営巣中はそっと遠くから見守りたい。

 

👇野鳥観察マナー

https://www.wbsj.org/inform_img/2015/04/yachomana_manner.pdf

 

 

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途中、出会ったカワラヒワさん。

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君は若かな?


沢の横の岩に座って休憩していると、

メスのカワラヒワさんが水浴びにやって来た。

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結構長風呂だった♫

 

素敵な一日をお過ごし下さい!