Things a little bird told me

出会った野鳥や自然のことを中心に綴っています。

おしくらまんじゅうおされてなくな!

前回の続き…

4月下旬のお話。

 

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親鳥たちが出かけている間、

エナガっ子たちは、親鳥に言われた通り、

移動せずに桜の木の枝をピョンピョン移動して餌を探してみたり、

ツツジの生垣の向こうを探検していた。

やがてそれにも飽きたのか…

 

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ちょこんと枝でリラックスする子

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「お父さんとお母さんはまだかなあ?」

 

急に不安になって来たのかな?

それぞれバラバラに行動していた子どもたちが、同じ枝に集まり始めた。

この春、思わず笑顔になった瞬間!

気付けばしばらくシャッターを切るのも忘れてた。

 

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寂しくなれば…皆でくっつけばいいね!

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真ん中めがけてピョーン!

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強引に割り込む!でも、真ん中は譲らない!

 

繁殖期のエナガは家族で行動し、

夏は他の家族と大きな群れを作り、冬は小さな群れに分かれて、

常に集団で生活をしています。

そして、夜は誰にも見つからないような藪の中をねぐらとし、

枝に一列に並んで皆で体をくっつけあって、団子になって眠るそう。

真ん中の温かい場所は人気の場所でいつも取り合い。

ねぐらを作り始めた2羽の間に皆が飛び込もうとするから、

最初にくっついた子たちは最終的に端っこの位置になっちゃうこともあるみたい。

 

夜のねぐらの様子はなかなか見られないけど、

チャンスがあれば、繁殖期、巣立った雛たちが親鳥から餌をもらうために

枝に整列している姿を見られることがある。

これがいわゆる巣立ち雛のエナガ団子。

 

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右から2番目の子は左の子のお尻が気になるみたい…


 おしくらまんじゅうおされてなくな!

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エナガ団子ならぬ、エナガサンド

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エナガどんぶり

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センターは渡さない!踏ん張る足!!!

 

皆が真ん中に入ろうとするからなかなか整列できなくて、

何度もやり直しをしていたけど、 やっと落ち着いたみたい…

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2つに分かれた、エナガ団子

 

しばらくすると、親鳥たちが帰って来た。

子どもたちは餌をもらいながら、親鳥に連れられて移動して行きました。

公園の外へと移動していくエナガ一家を見送った。

 

傍をウォーキングしたりランニングしたりしてる人がいたのだけど、

誰も気付いていなかった。

 

素敵な瞬間は、案外近くで出会えるのかも知れない。

 

 

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あれから約2ヶ月。

エナガ家族はどうしているのかな?

雛たちは立派に成長しているかな?

 

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コロナで延期していた検診(歯科とか眼科とかその他もろもろ…)や、

美容院の予約を入れ始めた途端にまた感染者が増え始めた。

梅雨もまだ明けないみたい。コロナもどうなるか今後心配。

色々と心配事が尽きないけれど…。

 

コロナに負けず、雨にも負けず!

皆さまにとって素敵な日曜日となりますように!