Things a little bird told me

出会った野鳥や自然のことを中心に綴っています。

飛ぶ!コシアカツバメさん

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ハグロトンボの黒い羽がカッコ良くて好きだ

 

コシアカツバメのコロニーへ行って来た。

毎年、お山の近くの施設の建物に集団で営巣をしている。

コシアカツバメはツバメの仲間で、

日本では、夏鳥として東南アジア等から繁殖の為、飛来する。

ツバメに比べると飛来数は少なくて有名では無いけれど。

もともと西日本に多く飛来し、

最近では繁殖地を求めて北の方にも飛来するようになっているそう。

私の住む街には、ツバメよりも約1ヶ月ほど遅れてやって来る。

 

ツバメより燕尾が長く、羽の色も違っていて、囀り声も違う。

ツバメは住宅地の民家の軒先、駅、お店の看板の裏などに、おわん型の巣を作るけど、

コシアカツバメは、とっくり型の大きな巣を建物の天井に作る。

この巣、あまりにも大きいので最初見た時は驚いた!蜂の巣かと思った。

初めて見る人にとっては、とうてい鳥の巣には見えないだろうな。

 

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巣の中から飛び出してきた親鳥

 

壁にしがみついて少しずつ泥を重ねていくツバメの姿を何度か見たことがあるけど、

コシアカツバメは天井に逆さまにしがみついて泥を重ね、更に大きな巣を作る。

入り口は1羽が通れるぐらいのサイズで、奥に行くにつれ広い。

卵や雛が外から見えないので天敵に気付かれにくく、

奥の方が広くなっているため、複数の雛が快適に過ごすことができるよう工夫して、

設計されているのが凄い!

 

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天井に作られた巣。入り口が狭く奥に行くにつれ広くなっている。中の様子は見えない。

 

コシアカツバメはツバメよりも警戒心が強く、巣も高い場所に作ることが多い。

ツバメは雛が巣立ったら巣に戻って来ることはあまり無いけれど

コシアカツバメは雛が巣立っても、

渡りの時期までは巣を拠点に行動していることが多い。

この巣がいかに居心地が良いかってことじゃない?

 

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ツバメの巣のように常に外の様子が見えていないので、

奥の方に居る雛は、外の様子なんてわからない。

ツバメの雛がしているように巣立ちの際、巣の縁につかまって

羽ばたきの練習を何度も繰り返し、飛び立つタイミングを計ることなんてできない。

巣の中で心の準備を整えて、

思い切って小さな入り口から大空へと飛び出していくしかない!んじゃないのかな…?

 

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大空をたくさんのコシアカさんたちが飛ぶ!

巣と山とを何度も行ったり来たり。

 

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優雅に滑空しながらこちらを「チラッ」

 

コシアカツバメさんが飛ぶ!

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コシアカツバメの名前の由来となる腰の辺りの赤み、わかるかな?

 

🐤🐤🐤

 

このブログを初期の頃から御覧下さっている方は覚えて下さっているかもしれませんが、

初期の頃のプロフィール欄に「ツバメの飛翔が撮れるまで頑張る!」

と書いていました。

未だに弾丸スピードについて行けませーん💦

 

お盆休みももうすぐ終わり。

リフレッシュできたでしょうか?

休み明けも猛暑が続くようですので、体調を崩さないようにお気を付け下さいませ。

素敵な一日をお過ごし下さい♫