早い子たちは、9月上旬にはもう飛来していた冬鳥のカモさん。
今頃はた~くさん到着しているんだろうなとワクワクしながら、
公園、ため池などを周ってみた(11月中旬のこと…)
予想通り、たくさんのカモさんたちがやって来ていた。
久し振りの公園に行ってみると…
相変わらず岩の上はオナガさんたちの定位置だ
(何か面白いことが無いかと…)池の周りを見渡していると、
顔見知りのバーダーさんがやって来た。
「珍しいのが来とるで~!」と教えてもらい、
遠い遠~~~い池の中央付近を指し示られるのだけど、遠すぎる~!
※がっつりトリミングしています💦
ホシハジロの群れに混ざっています。さて、どの子でしょう???
一番左の子。左から2番目のミコアイサにちょっかいかけられていた。
メジロガモが1羽、公園にやって来ていました。
メジロガモは他のカモ同様、群れで行動するそうだけど、
日本では迷鳥、稀な冬鳥として、
1羽だけホシハジロの群れにポツンと混じっている姿を稀に見られるそうなのだ。
いったいどこで仲間とはぐれたのか???
気がついたら飛んでる隣の仲間の羽の色がグレーじゃないか!(そんなことあるのか?)
なんか東の方に飛んで行くぞ…💦まっ、いっか!俺たちカモは皆友達さっ!
てな感じで、日本に来ちゃったのかしら…。
皆が寝てる横で豪快に水浴びを始めて、元気いっぱい!
体調が悪くて群れから外れてしまったという感じでは無さそうで良かった!


お腹の白と胸の赤の境界線がハート❤だ!
その名の通り、オスの虹彩が白くて目立ってた。
頭の天辺も他のカモより尖ってる。
なんだかユニークな顔をしていて可愛い!
ちょっと遠すぎたけど…まさかのライファ―との出会いでした。
🦆🦆🦆
📝メジロガモ(目白鴨)
学名:Aythya nyroca
英名:Ferruginous Duck
カモ目カモ科スズガモ属。体長約40cm。
成鳥オスは全体の羽色が褐色で頭部と胸に赤みがあり、虹彩は白い。
メスやエクリプスは成鳥オスに比べて淡色で、虹彩は褐色。
インド北部、ロシア西部、ペルシャ湾沿岸部、ナイル川流域などで越冬する。
日本へは稀な冬鳥として1羽でホシハジロなどの群れに混ざることがある。
(※Wikipedia等より)
📝迷鳥とは、台風等の悪天候やその他何らかの要因で本来の渡りのルートから外れ、
本来の生息域、分布域ではない地域に飛来した鳥のこと。
🦆🦆🦆
最後までお付き合い下さりありがとうございました!
公園でお会いしたバーダーさん!いつも親切に教えて下さってありがとうございます!
(見てないと思うけど💦)
日に日に寒さが増してきましたが、
体調崩されないようにお過ごし下さい。
皆さまにとって素敵な一日となりますように☆