3月半ばの天気が良かった日。
観察していた2羽の仲良しカシラダカが居た場所には、アオジの群れが入り、どうやらカシラダカは移動したよう。
オスのルリビタキもまだ引き続きいることを確認し、歩き出すと、1羽のカシラダカっぽい子がピョンピョン跳ねながら採餌していた。
カシラダカはここに移動したのか~と思ってたのですが、
帰宅して、過去のカシラダカの写真と比較してなんか違うなと思い、
それからず~っと写真と図鑑のにらめっこ。
この日どうもカシラダカだと思って撮っていたこの鳥さんはミヤマホオジロのメスっぽい?
私が持っている図鑑の写真は、だいたいオスの写真がメインに来ていて、メスは小さく1カットぐらいなので、よくわからない。
なので、いくつかの野鳥のブログにお邪魔して、確認してみた。
それで…ミヤマホオジロのメスだろうということに…。
ホオジロ科の鳥さんって皆似たような羽の模様なので、わかりにくい。
わかりにくいのですが、後ろ姿の羽と羽の間、少し見えている腰部分が、グレー。
ミヤマホオジロの腰部分は灰褐色。対してカシラダカの腰部分は赤褐色の鱗模様。
他に、
ミヤマホオジロは目の上の冠羽が黄色い。
正面からの写真が撮れていたら良かったのだけど、
ミヤマホオジロのメスだと思うんだけどな~💦
(※ミヤマホオジロのメスで確定 2020年2月)
帰路、森の出口に向かって歩いていると、前方でシメが採餌していたみたいで、
驚いて飛び立ち、近くの枝にとまった。
口が開いてる。
驚かせてしまってごめんなさい💦
メスのルリビタキさんもまだ森に滞在中。
昨日、森で「チヨチヨビー」の声を聞きました。
皆さんのところはどうですか?
これからどんどん夏鳥がやって来ます(^^)
楽しみです♪