春の陽射しの中で
1羽の小鳥がピョンピョン跳ねながら採餌していた。
「な~んだカシラダカはここにいたんだ~」と思っていたら
あとで写真を見返すと、カシラダカとはちょっと違うみたい。
それからず~っと写真と図鑑のにらめっこ。
ミヤマホオジロのメスさん?
私が持っている図鑑の写真はだいたいオスの写真がメインに来ていて
メスは小さく1カットぐらいなのでよくわからなくて。
なのでいくつかの野鳥ブログにお邪魔して確認してみた。
きっとこの子はミヤマホオジロの女の子だ!と確信した。
それにしても
ホオジロ科の女の子たちは皆羽色が似ていて判別が難しいな…
翼の間からちらっと見える腰の部分が、グレー。
ミヤマホオジロの腰の色は灰褐色。
対して、カシラダカの腰の色は赤褐色の鱗模様。
これが一番の決め手かな。
カシラダカとの見分け方は他にも…
ミヤマホオジロは目の上の冠羽が黄色い、など。
前方でシメが採餌していたのに気づかず。
歩いてくる私に気づいて驚いて飛び立ち、近くの木にとまった。
口が開いてる。
驚かせてしまってごめんなさい💦
メスのルリビタキさんもまだ森に滞在中。
冬鳥と交替で夏鳥が少しずつやって来ているようです。
森では「チヨチヨビー」の声が聞こえていました。