Birds-✯夏の小鳥たち-キビタキ
最高気温が20℃をちょっと下回ったぐらいないのですが 寒さが苦手な私は早くもストーブを出しました。 雪国にお住まいの方に笑われそうだけど。 小学生の頃、積雪のすごく多いところに住んでいたのですが 昼休みは吹雪いていない限り外で遊ばなければならず、…
あっという間に5月も半分が過ぎました。 桜の開花も早く4月に入るとあっという間に散り始めました(^^; そしてこちらは16日に梅雨入りしました。 今年最初に出会ったルリタテハが羽を開いてくれました。 オオルリのブルーに出会ったあとにルリタテハの瑠璃色…
おはよう! すっきり晴れた休日の朝。 鳥さんに会いに♫ まず出会ったのはカラガラさんたち。 「おっはー!」 「ごはん見~っけ!」 「ほら、もみじが色付き出したよ」 今年最後に出会った夏鳥たち コサメビタキ キビタキ 冬鳥さんがやって来た ジョウビタキ …
秋になるとヤマガラさんが山から下りてきた。 この日のヤマガラさんたちは貯食に大忙し。 仲間とコミュニケーションを取りながら 地面に下り、とってきた木の実を嘴で土の中に押し込むように埋めていた。 皆と一緒に作業をしてたけど、自分の埋めたものがど…
森でキビタキの幼鳥さんに会いました。 嘴はまだ黄色みが残り、羽の色は褐色。 成鳥のオスの黄色いスイセンの花のような メスの落ち着いたオリーブ色の羽とは違ってて まだふわふわな幼羽が残り、頼りなさすら感じた。 今にも親鳥がやって来て、翼をバタつか…
山の季節の移り変わりは少しゆっくり。 ひんやり感じる空気を吸いながら、自然を感じて歩くのは気持ちいい。 山に入るとすぐに小鳥たちの歌声が聞こえてきた。 シジュウカラさんに出会った。 夏鳥のキビタキさんたちにも出会った。 お腹の辺りまで黄色い子。…
ギリシア神話に登場する美青年、Narcissusは泉の中の美しい少年に恋をした。 その美しい少年が実は、水面に映った自分の姿だということに気付かずに。 少年に心を奪われてしまったNarcissusは泉から離れることができなくなり、 そっと少年の唇に自分の唇を重…
朝晩寒くなってきて、厚手の掛布団を出しました。 寒さが苦手の私にとってこれからの季節がとても憂鬱。 入浴剤、ハーブティー、ミルクティー、ストール、ニット、鍋… 温かいキーワードが大好き。 心地よい午後のこと。 虫さんたちが活発に飛び回っていた。 …
頭上で何やら騒がしい声がする。 目を凝らすとエナガの集団が1羽の鳥さんを囲んでいた。 囲まれてしまった鳥さんはサンコウチョウさん。 右下からエナガのリーダーが飛んできた 3羽のエナガに囲まれてしまったサンコウチョウさん エナガのリーダーに警戒され…
山歩きの途中、ウバユリを見つけた。 高さは1mぐらいで結構大きい。 ウバユリって、姥百合と書くんですって。 花が咲く盛夏のころに葉が枯れたり、虫に食べられたりして葉がないことが多いので 歯(葉)が無い姥に例えて名づけられたとか…。 オオルリの幼…
オオルリのペアに出会いました。 場所によって オオルリたちの鳴き声って違うんだなあと感じた。 ぼさおがいる山と他の山のオオルリの歌声が全然違って聞こえた。 ぼさおの山のオオルリたちは歌が皆少し似せているように聴こえたけど 別の山のオオルリたちは…
メスのオオルリさんに出会いました。 飛んで来て木の枝にとまりすぐ近くの小川に下りました。 岩の間に隠れるように水浴びを始めたオオルリさん。 そこへキビタキの幼鳥さんがやって来て少し離れたところから 水浴びの様子をじっと見ています。 水浴びの様子…
暗い森の中。 キビタキ親子が向かい合って何やら会議中。 会話の内容までは聞き取れなかったけど キビ子がお父さんの顔をじっと見つめて何かを訴えている様子… 「もっともっとちょうだい!」 お父さんは知らんふりしてるみたいに見える(^^; 育ち盛り、食べ盛…
鳥は、美しい容姿や美しい囀り声を持つオスがメスにもてる傾向にあるそうです。 生まれた雛たちは、巣の中で父の歌声を聴いて覚え 巣立ち後も美しく囀るオスの歌を聴いて学習するのだそう。 小鳥の中には、別種の小鳥の歌や虫の声等を真似たり 自分の歌にア…
山歩きの途中、夏鳥に出会うことができました。 オオルリはたくさん声を聴き、姿を見ることもできましたが コマドリは声しか聴くことができず そう簡単には目の前に現れてくれません…。 歩き始めてすぐオオルリの囀りが近くで聴こえてきました。 じっと静か…