この秋はコサメビタキさんによく出会いました。
春の渡りよりも秋の渡りの方がたくさん見られるのは
秋は今年生まれた子どもたちも渡るからかな。
昨年は最後に出会ったのが10月半ばぐらいだったので
今年もそろそろお別れだね。
虫を捕まえた
食事のあとは、嘴を枝に擦り付けてお掃除
隣の枝に移ってしばらく休憩。
遠くを見つめて何を思っていたのかな?
越冬地までの道のりはまだまだ長いね。
渡りの時期になると、あまり囀ることはしませんが、
天気が良く、暖かい日差しがあると小鳥さんたちもご機嫌になるようで
ついつい歌い出してしまうみたい。
小さな声でチュリチュリとお喋りしているように口ずさんでいました。
🐤🐤🐤
いつかの日記で、ヒタキ科の鳥さんの魅力に憑りつかれている(笑)
とちょこっと書きました。
振り向くと近くの枝に止まって大きな瞳でこちらをじっと見つめている。
まるでこちらの心を見透かしているように真っ直ぐな瞳で。
と思ったら目を逸らした隙に居なくなってる。
不思議な鳥、ヒタキさん。
気が強くて勇敢な一面も…
夏、森でオオルリさんたちの縄張りに入ってしまった時のこと。
どうやら近くに巣があったみたいで気付かずに
山道の途中でしばらくの間足を止めて花の写真を撮っていたところ
オオルリママにひどく叱られた
と言うお話を以前書きました。
オオルリママに睨まれ、大きく美しい声で囀られ、縄張りを出るまで監視され…
最後は被っていた帽子におみやげまで頂いて帰って来ました(^^;
必死に子どもたちを守ろうとしている姿が強く心に残っています。
🐤🐤🐤
近くで羽繕いをしていたのはシジュウカラさん。
羽の色がとても綺麗ね。
コスモスが咲き始めたよ。