お山にたくさんのアオジさんが越冬にやって来ていました。
鳴き声はするけど姿が見えない。
皆、草むらの中にいて全然出て来てくれない。
でも、この日はほんのちょっぴり顔を見せてくれた。
ちょこんと葉っぱに飛び乗ったメスのアオジさん。
とっても美鳥さん。
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📝アオジ(青鵐)
学名:Emberiza spodocephala 英名:Black-faced Bunting
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属。全長約16cm。オスは頭が灰色がかった緑。お腹は山吹色。目元は黒い。体の上面は茶褐色で黒褐色の縦斑が入る。メスの目元は黒くなく、全体的にオスより淡い色。薄く眉斑がある。本州中部以北で繁殖し、夏は暖地へ移動する。北海道では夏鳥。
名前の由来の青は青葉と同じく緑のこと。漢字の「鵐」は古名でホオジロ類のこと。学名のEmberizaは古ドイツ語のEmbritzから変化したラテン語。Embritz=Bunting(ホオジロ類の意)。spodocephalaは、古代ギリシャ語のspodos(灰)とkephalos(頭)を合わせたもの。(※野鳥大図鑑、Wikipedia等より抜粋)
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☆オスさん☆
🐤🐤🐤
ヤブムラサキ。
可愛らしい紫色の実がたくさん。
メスのルリビタキさん。
いつも決まった場所にいる。
しばらくパトロールに出かけて留守の時もあるけど、
「ゲゲゲゲゲ」と小さな声がして振り向くと、この木の実を食べに戻って来ている。
はだかんぼのエドヒガンの木の枝にちょっと大きめの蛹?
よく見るとどの木にもくっついていた。
カメムシみたいな形で大きくて、結構存在感がある。
ウスタビガと言うヤママユガ科の蛾の繭だそう。
春を待つ辛夷のつぼみ。
コナラの木の根元に可愛いマンリョウの赤い実。
この花はヒメジョオン?
すぐ近くにいたメジロさんがにやっと笑った。
エナガさんもごはんを食べにやって来た。